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ベルサイユに座す黄金仏陀 [Rolleiflex 2.8F]

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 ベルサイユで一番目立っていたのはなんといっても庭に鎮座したGoldbudda

 手を合わせるというよりも、ただただ口をあんぐりと開けて見上げてしまう壮観な彫刻。

 ベルサイユの空に、黄金色が美しすぎた。


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太陽王 [Rolleiflex 2.8F]

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 ベルサイユ宮殿の外に立つ、ルイ14世の像。

 この宮殿がパリから電車で約40分ほどのところにあるのも知らなかったし、
 
 宮殿の外はでこぼこの石畳になっていて、割と歩き難いことも知らなかった。

 さて宮殿の中はいかに。

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想像という名の補完作業によって究極の美へと昇華したサモトラケのニケ [Rolleiflex 2.8F]

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 「モナ・リザ」が日本に来たときは大騒ぎだったと聞く。

 しかし冷静に考えてみたら、絵画は運搬しやすい。

 「ニケ」がその羽を使って日本へ飛んで来ることがあるだろうか?

 あればいいが、その可能性は低いだろう。

 だって僕は梱包したトランクの中で羽が壊れるのを想像して、わずか30センチしかないレプリカの購入すら躊躇した。

 今は躊躇したことを後悔している。


 ルーブルの地下にあるオフィシャルショップのレプリカは「買い」です。

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パリの日差しに癒されて [Rolleiflex 2.8F]

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 模写をしている学生たちが何人もいた。

 パリで絵の勉強が出来るなんて、羨ましすぎる。

 このキリストも模写してみたかった。


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いま、そこにある奇跡 [Rolleiflex 2.8F]

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 ルーブルへは朝9時過ぎに行った。

 平日。

 入口に人は並んでいたけれど、僕はMさんの誘導で比較的空いている入口から入った。

 「みんなこの入口知らないの?」

 「きっとピラミッドのところから入りたいんでしょうね」

 確かに僕たちが入ったのは、勝手口のような入口だった。

 「じゃあ何から観ます?」

 そう言われて困った。観たいものがあり過ぎる。

 でもまずは古代ギリシャ芸術から行くことにした。

 日本の某テレビ局が“彼女”の部屋を作ったと言う「ミロのビーナス」

 僕の拙い写真ではただの見飽きた彫刻だけれど、実物を見上げていると胸の奥から温かいものが込み上げてくる。

 これが感動というものか。

 朝早く、人がほとんどいなかったおかげで、“彼女”を真正面から撮ることが出来た。

 “彼女”がレンズを観ることはなかったけれど。

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